佐々木 朋香Sasaki Tomoka
「提案できる営業になりたいです」と熱く語ってくれたのは、新築住宅営業職の佐々木朋香さんです。佐々木さんは東北職業能力開発大学校を卒業し、2024年4月に入社しました。学校では4年間、木造からコンクリート造まで幅広く学んだそうです。
セルコホームとの出会いは、業界研究セミナー。日ごろから木造建築に興味があり、そっちの道に行きたいと思っていたところ、参加した業界研究セミナーで話を聞いて「ビビッときました。」とのこと。それから興味がわき、どんな会社だろうと色々調べ、インターンシップにも参加し、セルコホームの魅力的な住宅と社風の良さを感じ、入社を決めたそうです。
入社後の社内研修は大変有意義で、「全部が初めての経験ばかりで、様々な気づきがあり、学びの機会も多く、仕事の楽しさの片りんを感じました。」とのことです。また、セルコホームの良い点は、「福利厚生関係がしっかりしているところ」で、仕事柄休日出勤もありますが、振替休日は確実に取得でき、しっかりしている会社だと感じたそうです。
逆に大変だったことは、住宅を売るという仕事の性格上、工程や仕様や、覚えることがたくさんあり、今でも先輩方に教わっているとのこと。今は入社して1年が経ち、仕事の先を読んで、次に自分は何をやればいいのかを考えられるようになり、「成長できた」と感じているそうです。
「社風がいいんだろうなと思って入社したんですが、やっぱりいいです。話すとどんどん仲良くなれるし、皆さん気さくに話せる方たちなので。」と、楽しそうに語ってくれました。
今後チャレンジしてみたいことを聞いてみると、「将来的に様々な知識を備えて、提案できる営業になりたいと思っています。設計の研修で学べたこともあり、その辺をもう少し勉強して、自分の知識もプラスで提案できるような、お客様に伝わるような提案できる営業になりたいです。」と真剣なまなざしで語ってくれました。
最後に、これから就職を目指す方にメッセージをお願いすると、「会社を決めるのは難しいことです。入ってみないと自分に合ってるのかわからないですし。もし、入社したい会社に大学の先輩がいるんだったら、先輩に聞きまくって良し悪しを判断してほしいと思います。特にインターンシップは実際の社員と話す数少ない機会なので、そこで最終的に自分で判断してください。話すことが大事だと思います。」と、熱いエールを送ってくれました。
齋藤 覚Satoshi Saito
「この仕事はコミュニケーション能力が大切ですね。」と語ってくれたのは、横浜支店 新築住宅営業職の齋藤覚さんです。斎藤さんは仙台高等専門学校を卒業し、2024年4月入社しました。学校では5年間建築の専門的な分野を学びました。
セルコホームとの出会いは高専の4年生時。インターンシップに参加し、内定後のアルバイトなどを通して、「社員同士の仲がよさそうだな」と感じたこと、営業・設計・工事など、様々な職種も経験できるところが魅力的に感じたそうです。
入社した当初は設計に配属され、先輩社員の指示のもと図面を描いていたそうで、描いた図面が施工され、形になっていく工程を全部見れたので、すごく達成感を感じたそうです。その次は先輩社員とともに大規模木造建築の工事現場での業務を担当し、大変苦労をしたそうで、「最初は右も左もわからなく、色々な工具の使い方や、工事の流れもわからなかったです。設計にいた頃よりもはるかに仕事の内容は濃いし大変でした。」「完成してお客様に引き渡しした時に、すごく感謝の言葉とかをいただいて、やってよかったという達成感がありました!」と、目を輝かせていました。
次に入社して感じたことを聞いてみると、「一年間研修をやってきて、この会社は研修制度が整っていると思いました。5人の同期がいますが、入社前からも交流の機会を作っていただいたり、色々な交流の機会を作っていただき、みんなと仲良くなれました。会社全体としてもフランクな感じでとてもよかったと思います。」と、社風には満足しているようでした。
入社して1年たって、感じたことを聞いてみると、「今までは人間関係といっても、年齢は2~3歳程度しか違わない人達としか関わらなかったけれど、今はほとんど年上の人という状況の中、コミュニケーション能力は大切だと感じました。最初はぎこちなかった部分もありましたが、会社内でのやり取りや、お客様とのやり取り、職人さんたちとの関わり方の部分で、コミュニケーション能力がずいぶん養われたと思います。」と、自分の成長を感じており、「結局、営業が一番、自分の人間力というものを試せると思い、色々な方がいる中で自分がどれだけ活躍できるか試してみたい」と今は思っているそうで、コミュニケーション能力が最終的に営業力につながると感じているようです。
最後に、これから就職を目指す方にメッセージをお願いすると、「自分が本当に何を大切にしていきたいのか、給料なのか、働きやすさなのか、休みが多い会社なのかとか色々あると思いますが、全部求めてしまうと厳しいと思うので、自分が何を大切にしたいかってことを念頭に置いて会社を探すことが大切だと思います。」と、現実を見据えた会社選びが肝心だと語ってくれました。